積極的な男ほどモテル。クールを気取っても得られるものなど無い。

積極的な行動が、魅力ある男を育てる

「畳の上の水練」という言葉がある。泳げない人が畳を淘に見立てて泳ぐ練習をする。しかし、泳げない人がいくら技術書を読んだからといって、海で泳げるようにはならない。実際に海に行って泳いでみなければ、泳げるようにはならないという意味だ。モテる男になるのもこれと同じだ。「間宜の上の水練」をいくら繰り返したところで、実際にモテる男にはなれない。

 

最近、若者向けの雑誌には、よく、「こうすれば女性とつき合うことができる」という記事が載っている。デートの誘い方から、はてはベッドでのテクニックまで、たいへん詳しく女性とのつき合い方が書いてある。こうした情報も、たしかに役に立つところはあるが、デートブックをいくら読んだところで、女性にモテる男にはならない。実際に女性とつき合ってみていろいろな経験を和むことが、デートブックを読むよりもたいせつだろう。

 

モテない男性を見ていると、女性に対して消極的な人が多い。女性のほうから戸がかかるのを待っているのだが、男のほうから声をかけなければ、女性から異性としては見てもらいにくい。彼女にとっては、そんな男性は恋愛の対象外の存在だ。こうして、いつまで待っても女性から戸がかからないため、ますます自分はモテない男なのだと自信をなくし、いっそう女性に近づくことに対して臆病になってしまう。こうした悪循環をたどって、どんどんモテる男から遠ざかっていく。

 

 

いっぽう、モテる男は和極的だ。ちょっとでも気に入った女性がいると、声をかけるなりして、なんとか彼女の注意を引こうとする。行動を起こせば、彼女に自分の気持ちを気づいてもらえる。その先、彼女とうまくいくかどうかは別の問題だが、何もしない男性よりは、よほどうまくいく可能性は高い。成功体験を持つことは、男としての自信にもつながる。自信があれば、ますます女性に対して積極的に行動でき、女性にとって気になる存在になる。こうしてモテる男になる好循環ができる。この循環の逃いが、モテる男とモテない男とを分けるのである。

 

モテる男の条件を磨くためにも、行動することはたいせつだ。モテる男というのは、女性に限らず、何事に対しても積極的な人が多い。おもしろそうだと思ったことがあったら、実際に自分で試してみる。はやりのスポットに行ってみるのもそうだし、話題の映画を見にいったり、本を読んだりするのもそうだ。そうすることによって好奇心や感性も豊かになる。そこでますます、おもしろいものを求めて積極的に行動する。こういう生活をしている人は、先ほど紹介したモテる男の五つの条件もいつのまにか磨かれていく。積極的に動くことが、魅力的な男性になるための好循環をつくるわけだ。

 

モテる男になろうと思ったら、あれこれ考えるよりも、まず行動することだ。行動することで、自分に対する自信もついてくるはずだ。つき合ってみてはじめて、女の気持ちがわかる漫画家の柴門ふみさんは、若い男女の微妙に揺れ動く心をたくみに表現し、そのリアリティあふれる恋愛ドラマによって、若者の人気を得ている。その柴門さんは、エツセイ『恋愛論」の中で、「『じつは、好きだったんだ』という告白は最もドラマになりやすい」といっている。

 

じつは、好きだったんだ」とは、昔はいえなかった気持ちを告白するセリフで、中学や高校の同級生と再会したときには、こうした言葉はたしかにドラマを生むかもしれない。しかし、実際には「いま好きです」「つき合ってほしい」というのが相手に伝わらなければ、ほとんど話が進まないだろう。にもかかわらず、「そんなことをいったらふられるんじゃないか」と、ふられることを恐れるあまり、自分の気持ちを女性に伝えようとしない男性が、最近増えている。こういう男性に限って、「まわりにいい女がいないから」「自分から近づこうという
気になるような女性がいないから」と自分から行動しないことの言い訳をする。しかし、よく考えてみてほしい。ロミオとジユリエットのように、「一目会ったその日から、恋の花咲くときもある」というような男女の例はまれなケlスで、たいていの男女の仲は、友だちゃ同僚といったつき合いから始まる。そしてお互いに、「なんとなく気が合う人だな」と思いながらつき合っていくうちに、恋愛感情が芽生えてくるものなのだ。そして、そのうちに、「彼と会えない毎日なんて考えられない」といった関係になってくるものなのだ。

 

男と女の仲なんて、実際につき合ってみなければわからないことが多い。たとえいまはそれほど好きでなくても、話をするのが楽しいと思う女性がいたら、とにかくつき合ってみることだ。つき合ってみなければ、女性の気持ちもつかめない。その結来ふられたとしても、そのときは、「縁がなかったんだ」と割り切ればいい。ふられた

 

からといって、それで一生が終わるわけではないし、二度と女性とつき合えないわけでもない。それに、ふられてみなければ、自分のどこがモテないところなのかもわからない。モテる男はたいてい何度もふられた経験を持っている。ふられることを恐れずに行動することで、モテる男への道も聞けるのだ。

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