女性へのプレゼントは高ければ高いほうが言いというのは間違いだ。

高いプレゼントをあげれば女性が喜ぶというのは勘違い。

五万円の指輪より、千円のハンカチのほうが 女は気楽に受け取れる

 

 

《実例》贈り物は、高価なものほど喜ばれるとは限らない ある男性が、一人の女性を好きになった。彼が好意を抱いたのは、同じ職場の同期 の女性である。

 

 

彼女とはしょっちゅう顔を合わせるし、同期の仲間といっしょに酒を 飲むことも多かった。そんな日が続き、彼女への思いが抑えられなくなった彼は、思 いきって「今度の日限、映画に行かない?」と誘ってみた。すると彼女はあっさり 「いいわよ」とオーケーしてくれたという。 喜んだ彼は綿密にスケジュールを立てて初デートに臨んだらしい。

 

 

喫茶屈で待ち 合わせ、映画を見て、公園を散歩し、食事とフルコース のデートである。食事 後、「疲れてるし、二人とも明日は仕事があるんだから、今日はもう帰りましょう」 と渋る彼女を、カウンターパlに連れて行った。 そこからが、 勝負どころだったのだろう。

 

 

喜んでもらおうと用意した、彼の万円もする指輪が入った箱をポケットから取り出して、彼女に渡そうとした。中を聞けてみた彼女は、困ったような顔をして、挨拶もそこそこに帰ってしまった。

 

 

それ以 来、彼女は会社で彼に対してよそよそしくなってしまったそうだ。

 

 

女性は、突然の高価な贈り物に、負担と無神経さを感じる 知人に、上司にマツタケを贈って怒られた男性がいる。彼はいつもお世話になって いるからと、田舎の実家で採れたマツタケを贈ったまでで、最初はなぜ怒られたのか わからなかったという。

 

その上司が珍しくマツタケを嫌いなのにもかかわらず、平気 で贈ったのも理由のひとつだったが、ほかにもっと大きな理由があった。 上司にすれば、部下の無神経きが気になったのである。自分はまだしも、もし、ほ かのあまり親しくない人に部下がマツタケを贈ったら、その人はどんな下心で贈られ たのかと疑念を抱くかもしれない。

 

 

受け取る限り、それ相応の 高価なお返しをし なくてはならないと、贈られた人にとって大きなプレッシャーとなる。マツタケが部下の純粋な善意からのものにしても、この善意をあまり親しくない人にまで乱発する と、あらぬ下心を疑われかねないと部下を心配しての叱責だったのである。

 

女性にプレゼントを贈るときも、このマツタケの話と同じである。「彼女のためを 思ってやっているんだから」と男性の側で考えていたとしても、それがほんとうに 「彼女のため」になっているのかどうかはわからない。相手の気持ちを考えずに、自分の価値判断だけで贈ってはいないだろうか。

 

 

高価なものを贈れば喜ぶほど、女性の 心理は単純ではないのだ。 逆に、女性から贈られたときのことを考えてほしい。異性からプレゼントされたら、 それにはどんな意味が込められているのか判断に迷うことが少なくないだろう。 恋愛感情もまだない一回めか、二固めのデートで高価なプレゼントをされたら、女性 はその意味 をどう解釈していいのか混乱してしまう。

 

 

意味の重さが心の負担 になるため、相手の男性を遠ざけたいという心理が働く。女性に喜んでもらおうと、 いきなり高側なプレゼントをする男性は、相手がどのように感じるかということに対 あまりにも無神経 なのである。

 

《対策》自分の気持ちだけでなく、 彼女がどう感じるかを考える 無神経といっても、気が弱くなった男性が多くなったいま、堂々と贈り物で自分を 彼女のあなたを見 る目が変わる

 

情熱的で、和極的に女 性に働きかけるパワーを持っている男性であ るといえる。また、自分なりの考え方や価値 基準を拘っているのも、長所といえるだろう。 そういった長所を生かしながら、ひとりよがりなところを直していけばいい。

 

つまり、 相手の感情を察する神経の細やかさを身につ ければいいのである。そうすれば、彼女に対 する熱心さもカラ回りすることはなくなるだろう。 デートのときは、自分が楽しむことだけで なく、相手の女性がどう感じているのかを、 常に注意するようにする。

 

 

ものを贈るときで も、相手がどのように受け止めるかを慎重に考えて贈るタイミングや、贈るものを選ぶようにする。

 

作家の吉行淳之介氏は『恋愛論』という本に、「贈り物は安物を贈るな」と書いている。これは、なにも「高伽なものを贈れ」という意味ではない。同じ千円でも、ス カーフなら安物だが、ハンカチなら安物ではなくなるということだ。

 

つき合いだす前 やつき合いだしたばかりのうちは、しゃれた千円のハンカチを贈ったほうが、いきなり五万円の指輪よりはるかに喜んで受け取ってもらえる。

オススメ


トップページ