自分の自慢は我慢したほうがモテル【恋愛心理学で実践する出会い系】

「自分は」「自分が」を連発する男に 、 なぜ彼女は腹を立てたのか 先日、大学に来た女性編集者が、「勤めている会社や来っているクルマと、自分の 人間としての価値をごっちゃにする男って、ほんとうにイヤですねえ」と切りだした。

 

大学のゼミ仲間との同窓会で、「今夜はとことん飲もう」と居酒屋に入ったときの話 だそうだ。 大学を出て五年たち、部下を使う立場になったその女性編集者は、キャリアウーマ ンの女友だちと、「年下の男の子を使うのはたいへんだけど、頼りにされるのは、や っぱりうれしいものね」「そうね、ますます仕事に立欲がわいてくるわ」などといっ た会話をしていた。

 

 

するとそこへ、学生時代から自慢話をするクセがあったある男性 が、「そうそう、人に頼られるのはだいじだよ。ぼくも会社では頼ってくる人聞が多 くてね」と横から話に割り込んできた。彼は大学を卒業して、日本人ならだれでも知っている大会社に入った男である。

 

二人は無視して会話を続けたが、「このあいだ、BMW を買ってねえ」とか 、「ぼく が会員権を持っているゴルフ場は」などと、しきりに自分のことをいいたがる。 あまりうるさいので、勝ち気な女性編集者が、「私の父はOO 社の専務で、BMW は ないけどベンツなら二台ばかりあるわよ」と言い返した。

 

それでも相手の男はめげず に「ふーん。でもうちの家はね」と自分の家を自慢しはじめたのだそうだ。彼の 自慢話にへきえきした彼女は、そのあと、応を替えて女友だちと飲み直したという。

 

 

《なぜモテないか》自分しか語れない男は、自分しか見えていない 会話をしていると、自慢話に限らず、やたらと「自分」の話をする男性がいる。

 

自分がどんな会社に勤めているか、どんなクルマに乗っているか、どんな性格の人物で あるかを話さずにはいられないらしい。何人かで集まって銀行の話をしているときでも、「そうそう、じつは、ぼくのおじさん、O ×銀行の支応長やっていてね」と、そのときの話題をすぐに自分と関連づけたがる。

 

とにかく話の中に何度も「自分」とい う言葉が出てくるのである。こういった男性は、心理学でいう 自我肥大μの状態にある人だといえる。自我ば かりが異常に発達して、他人が目に入らない状態である。周囲の人や物はすべて自分 の従属物であり、自我の延長としか考えられなくなっている。

 

こういう男性は、自信満々で、すべてが自分を中心に回っているのだと考えがちだ。向己中心的だから、人 の意見を聞こうとしない。 「自分」の自慢話しかし・ない自信過剰な男性を女性が嫌うのは、そういう男性の恋人 や妻になると、彼女のことを「べつの人格を持った一人の人間」ではなく、「自分のオンナ」としか見なくなることを直感的に見抜くからだろう。

 

幼稚園ぐらいの子どもは、よく、「今日、幼税国で、ぼくね」「帰る途中でね 」と、自分の話ばかりを聞いてもらいたがるものだ。母親ならそれを黙ってうれしそうに聞いてくれるかもしれないが、大人の人間の中にあっては、そんな男性が周 囲から「自分のことしか見えていない勝手な人」と思われるのも無理はないだろう。

 

 

《対策》「自分」が一つ話をしたら、「キミは?」といって相手の話をニつ聞く

 

 

心理学では「聞き上手」ということがカウンセラーになるための第一条件だとされている。カウンセリングでは、まず黙って相手の話を「うん、うん」と聞くだけで、 質問やアドバイスは後回しにする。相手の話にとことん耳を傾けていると、相手との あいだに自然に信頼関係が生まれてくる。

 

すると、相手はカウンセラーのアドバイス を受け入れやすくなるのである。 だれしも自分を受け入れてくれない相手に心を許したりしない。女性にはとくにそ の傾向が強いから、逆に自分の話を聞いてくれる人には強い好感を持つ。 自慢話で女性の心を支配しようとする男性より、黙って女性の話を聞く男性のほう が、よっぽど上手に自分をアピールできてモテる男になれるのである。

 

 

だから、「自分」をわかってもらいたいと思う明性は、カウンセラーのように「聞 き上手」になる訓練を積んでみてはどうだろうか。「自分が」「オレは」といいたい気 持ちをグツと抑えて、女性の話に耳を傾ける努力をするのである。

 

自分が一つ話をしたら、相手の話を二つ問いてあげる心構えでいればよい海外旅行の話をした ら「キミは外国に行ったことある?」と、彼女が話すきっかけをつくってあげるの もいいだろう。

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